建物ホール部分の外観は、文化が花開くつぼみ、文化を熟成する器をモチーフにしています。内観は楽器や土器の内部に入ったような形態と色彩としています。「どきどきホール」は、市内から多くの縄文土器が出土していること、また、市民の文化、芸術等の発表の場として、格調高く「わくわく、どきどきする空間」となることを願った名前です。どきどきホールは、演奏会、演劇、ダンス、講演会など、さまざまな演目に対応できます。
エントランスホールから客席中通路まで段差がなく入場できます。客席は、1階513席、車いす用2席、2階119席の合計634席です。車いす席は、中通路に面した位置に常時2席、座席を移動させることで最大18席になります。
また、親子室は、1階席後方にあり、小さなお子様との鑑賞も可能です。
舞台は通常時のご利用のほか、音響反射板を設置してご利用いただけます。音響反射板を設置した場合の残響音は、空席時2.2秒、満席時1.8秒(推定値)です。
前方の客席(2列)を取り外して前舞台を設置することにより、舞台が1.8m前に広がります。また、仮設花道は、中通路と同じ高さで設置できます。
演奏会、演劇、ダンス、講演会など、さまざまな演目に対応できます。
座席表
ホール概要
座席数 634席
1階 513席・車イス2席
2階 119席(ベンチシート)
親子室
前舞台・花道設置時 448席
舞台 間口:約12.7m~14m
奥行:約7.7m~9m
舞台設備 音響反射板
吊物バトン5本
幕バトン
照明整備
音響設備
座席表.pdf(2017年3月9日 10時14分 更新 259KB)
楽屋3室
楽屋1 19.2m 4名
楽屋2 36.1m(一部畳敷き) 20名
楽屋3 32.1m 20名
親子室
面積12.0平方メートル 3人掛け椅子2脚