スポーツはすだ36・37合併号
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-7- 蓮田市スキー連盟はスキー・スノーボードのウィンタースポーツを楽しんでいる、小学生から高齢の方までとても幅広い年齢層で構成している会員数103名(5月現在)の団体です。 毎年、雪上行事は12月から4月までの間に、一般対象に4回、ジュニア対象に3回実施しております。昨年度と今年度は新型コロナウイルス感染症により事業がほぼ中止となりました。今年度、感染症対策として市連の「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を作成し、しっかり感染症対策を施しながら、少人数ながらスキー・スノーボードを楽しむことが出来ました。今後も十分に留意しながら活動を進めてまいりたいと思います。 連盟にはスキー、スノーボードの公認指導者が34名おり、連盟行事のスキーやスノーボード指導に当たり安全で楽しい行事の実施にあたっています。全日本スキー技術員もおり多方面で活躍しております。 連盟では「準指導員」「指導員」等の資格取得、「技術選手権大会」に出場する選手へのサポート「級別テスト」の開催や「プライズテスト」受検者など技術の高みを目指す方のサポートをしております。  スキーでは県予選を勝ち抜き上位大会へ駒を進める選手、スノーボードでは全日本スノーボード技術選手権大会に輩出するなど、多くの若手・中堅の会員が選手として活躍しております。成績の欄でご紹介させて頂いていますのでご覧ください。 ジュニアにも力を入れており、人気が高くキャンセル待ちとなる事業もあります。また、一般行事にはスキーが好きなミドルエイジやシニアの方、親子でスキーをしたい方が集まり皆で楽しんでおります。 親子で級別テストの1級に挑戦し合格されたり、ジュニアテストを親がサポートされたり、子供の手が離れたので改めて1級を取り直し、テクニカルプライズに挑戦したりなど皆様の多指向、ケースに対応しています。 今後もこれらの選手のサポートやジュニアの育成、楽しいスキー・スノーボードの支援等を多方面に充実してまいりたいと考えております。 シーズンオフでは、連盟に自転車愛好家が多数いるので、集まってツーリングや遠征などを行っています。パルシーで週一回程度バドミントンやソフトバレーで汗を流し、夏スキー(丸沼高原など)に行く方達もいて1年を通じて楽しく身体を動かして汗を流しています。 用具に関しては、連盟会員の中には有名スポーツ店に勤めている方もいます。またメンテナンスショップの紹介などもしております。 会員のみならず会員以外の方でも初心者の方はもちろん、以前スキーをしていたが久しぶりに再度始めた方など。お友達などを誘って気軽に参加して頂ければと思います。 蓮田市スキー連盟ホームページに連盟の紹介や行事案内を掲載していますので、是非ご覧になってください。《2020シーズン 主な成績》※関東スノーボード技術選手権12位 及び北関東スノーボード技術選手権6位 女子フリースタイル 宮崎玲菜 …全日本スノーボード技術戦埼玉県代表(大会は中止)※埼玉県スキー技術選手権大会 男子 総合44位 依田真司    総合46位 米島洋和※埼玉県スキー連盟強化指定選手 スノーボード 田中智寛        宮崎玲菜※指導員検定等合格者 指導員  大澤時男、赤澤由紀 準指導員 依田真司《2021シーズン 主な成績》※埼玉県スキー技術選手権大会 男子 19位 依田真司    35位 米島洋和 女子 5位 佐藤 楓※エイブル白馬五竜学生基礎スキー大会 女子1部 3位 今村優香※埼玉県スキー連盟強化指定選手 スキー    佐藤 楓 スノーボード 田中智寛        宮崎玲菜スキースキー会長 亘 宏邦21.3宝台樹21.3尾瀬岩鞍20.12講師スタッフ研修小海リエックス 皆さん、こんにちは。 蓮田合気会の代表を務めさせていただいています田中嶋です。 早速ですが、皆さん、合気道ってご存知ですか?合気道は開祖 植芝盛平翁が創始した現代武道で、相手といたずらに強弱を競いません。入身と転換の体捌きと呼吸力から生まれる技によって、お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、心身の鍛錬を図ることを目的としています。合気道は他人と優劣を競うことをしないため、試合や競技がありません。 『何となくわかったけど、結局、よくわからないなぁ』皆さん、そう思われていると思います。結論は、老若男女を問わず、誰にでも出来る、自分の心身を鍛えることの武道ってことです。 このコロナ禍、思うような稽古が出来ませんが、通常は水曜日、金曜日、日曜日にパルシーにて稽古を行っています。特に金曜日には、合気道本部道場から師範を招き、ご指導をいただいていますので、ちょっとでも興味のある方は、是非、蓮田合気会の門戸を叩いてください。皆さんのお越しを心からお待ちしております。合気道合気道会長 田中嶋暢久

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