スポーツはすだ36・37合併号
13/16

-13-卓球に出会えたことの幸せ 中学の部活で初めて出会った卓球!ラケットは軽く、ボールも軽い!運動が苦手で病弱な私にピッタリのスポーツだと思いました。ボールを打ってみて、続くことの楽しさを感じて練習に熱中しました。一球、一球に気持ちを込めて夢中になり、必死にボールを追いかけて、反撃し決まった時の充実感、達成感、卓球の魅力の虜になりました。練習に励みました。大学、実業団と厳しく、苦しい練習でしたが、それ以上に得るものが沢山ありました。 目標をもって頑張っている蓮田の子どもたち、又、老若男女の人たちに少しでも私の卓球が役に立てればと努力して参りました。一流プレイヤーの高度なテクニックと頭脳的プレーをと。元世界チャンピオンの松崎選手や中国チャンピオンの羽吉選手。ティー選手の講演会を開催。また県内外のプレイヤーを集めて「花みずきオープン戦」を開催いたしました。沢山の選手が集まって大会が盛り上がったのも、卓球連盟の役員さん、選手のみなさまの温かいご理解とご協力のお陰と感謝いたしております。 平成2年から30年間アッという間の月日のような気がします。周りのスタッフや選手、それに沢山の人々のやさしさに助けられて会長を務めさせて頂くことができました。本当にありがとうございました。コロナの大変な状況の中、目標目指して練習に励んでいる選手のみなさん、又健康維持でがんばっている皆さんのこれからのご活躍とご健康を心よりお祈りいたします。 体育協会という大きな組織の下、卓球連盟の活動も支えられ、活性化につながりました。ありがたく思っています。これからのスポーツ協会、卓球連盟の発展を心よりお祈り申し上げます。前会長 小山節子 現在、小中学生(蓮田ジュニア卓球クラブ会長中島弘貴)は、熱心な指導者(中島弘貴、杉山 恵、吉田 亮、岩井 学)により、全国大会に県代表となり活躍して頑張っております。 重いものをみんな棄てると、風のように歩けそうです(高村光太郎)という言葉があります。重いものを今まで背負ってくださった小山さん本当にありがとうございました。(新役員一同)〈令和元年度(平成31年)大会記録〉◇第25回蓮田花みずきオープン卓球大会(ダブルス) 令和元年5月13日㈰ 総合市民体育館(パルシー)一般男子3位 杉山・當間組(ITC蓮田)ベテラン女子3位 斎藤・大島組(蓮田卓友会)◇市民スポーツ大会(令和元年9月29日㈰ パルシー 9:00~○一般男子シングルス優勝 有江優紀(埼玉信金) 2位 西尾克也(一般)3位 松村 修(ITC)・山崎 卓(一般)○一般女子ダブルス優勝 大島・前田組(卓友会) 2位 佐々木・中村組(ゆうゆうクラブ)3位 坂口・佐々木組(ITC)  3位 馬場・佐川組(小山クラブ)○混合ダブルス優勝 山崎・木村(一般卓友会) 2位 松村・島田(ITCゆうゆう)3位 島村・新田(ITC中央クラブ) 3位 有江・中島(埼信RJC)○ラージボール優勝 本橋・山口(ラージ卓友会) 2位 末松・山口(コミク卓友会)3位 岩﨑・西野(ラージ、コミク) 3位 金子・安宅(ラージ、コミク)○中学生男子シングルス優勝 倉内楓真(蓮田ジュニア) 2位 大村和輝(小山クラブ)3位 小川悠希(小山クラブ) 3位 小田達也(小山クラブ)○中学生女子シングルス優勝 富樫 舞(蓮田ジュニア) 2位 中村 綾(小山クラブ)3位 中村桜都(小山クラブ) 3位 古性美咲(蓮田中)○小学生男子シングルス優勝 奥山澄希(蓮田ジュニア) 2位 島田倫太郎(蓮田ジュニア)3位 浅野恵乃玖(蓮田ジュニア) 3位 金子勇大(蓮田ジュニア)○小学生女子シングルス優勝 野口 葵(蓮田ジュニア) 2位 吉岡優芽(蓮田ジュニア)3位 大谷しずね(蓮田ジュニア) 3位 佐藤凛子(蓮田ジュニア)◇健康づくり卓球大会(中学生以上) 令和元年11月24日㈰ パルシー 9:00~当日抽選組分け団体戦優勝 積島チーム(積島・熊谷・保坂・新田・愛甲)2位 五十嵐チーム(五十嵐・制野・小鹿・松橋・藤川)3位 原田チーム(原田・三瓶・小木田・佐藤・荒井)4位 小川チーム(小川・舟橋・高木・増田・安楽)◇蓮田市近郊小、中学生合同強化練習会 年2回 300名参加○埼葛婦人卓球大会 年2回 (団体戦、個人戦)連盟選手参加○県クラブリーグ戦・シングルス戦・ダブルス戦・団体戦出場◇市体育協会体育賞受賞者(令和元年)○奨励賞 竹野谷一幸・小野寺しづ子・斎藤光子◇優秀賞○ 全国大会出場者 シングルスの部  奥山澄希・千野裕也                 中尾柚乃・熊谷僚真         ダブルスの部  荒井花奈・中尾柚乃         団体の部     蓮田ジュニア卓球クラブ 全日本クラブ選手権大会◇全国ホープス東日本ブロック卓球大会埼玉県代表蓮田ジュニア男子Aチーム(倉内・千野・島田・奥山)蓮田ジュニア男子Bチーム(野崎・岡田・石川・松田)蓮田ジュニア女子Aチーム(吉岡・野口・大谷)◇関東ホープス卓球大会 ホープスの部 県代表島田倫太郎卓球が好きで目標をもって練習に励んでいる子どもたちの声です。·私が蓮田ジュニア卓球クラブに入ったきっかけは、小学1年生の頃、私の叔父さんに「卓球やってみない?」と誘われたからです。従兄弟も卓球を頑張っていて、全国大会などで活躍していたので、私もやってみたいと思って始めました。 小学生の時は、全国大会に出場することを目標に頑張っていましたが、出場することはできませんでした。でも、あきらめることなく毎日のように練習してきたので、中学生になってから関東大会や全国大会に出場することができました。しかし出場できても勝ち上がることができなかったので、これからは勝ち上がれるようにもっと努力したいです。 今はコロナの影響で、練習できなくて不安になる時もあるけれど、練習ができる時間を今まで以上に大切にしてがんばりたいと思います。そして、高校、大学でも続けられるように、いい成績が残せるように練習をがんばります。 蓮田ジュニア卓球クラブ 中尾柚乃 ·ぼくは小学1年生から卓球をやっていて、今6年目です。好きな技はロビングです。後ろにさがって決めることが楽しいからです。 サーブの種類を増やして「点数を取れるようなサーブ」を編み出すこと、「3球目を安定して入れられる」ようになることを意識して練習しています。 目標は全国大会でベスト32に入ることです。前回は64だったのでもう一つ上を目指していきたいです。二つ目は団体戦で勝ち上がり、ベスト8に入ることです。 昨年は練習できない時期があって、大会もほとんど中止になりありませんでした。 大会や練習試合などで全国のいろいろな場所へ行けるのを楽しみしています。また大会に参加できるようになったら優勝できるように、毎日の練習をがんばりたいです。 蓮田ジュニア卓球クラブ 奥山澄希卓球卓球会長 岩﨑俊一

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る